終身保険の仕組み
終身保険とは、死亡するまでの終身保障のある保障のことをいいます。終身なので、保障する期間は限定されておらず、何歳で死亡したり、高度障害状態になったりしても保険金は支払われます。
保険料の払い込みが終了しても、満期保険金を受け取ることができません。しかし、解約した際にもらうことのできる解約返戻金は、年を重ねるごとに右肩上がりに増えていくのです。ですから、終身保険の一部を解約し、老後の資金に充てようと計画している人もいるのです。
低解約返戻金型終身保険や積立利率変動型終身保険など、終身保険には様々な種類があるのです。低解約返戻金型終身保険とは、保険料の払込期間中の解約返戻金を7割程度に抑えることができます。このため、保険料が格安に設定されているのです。保険料の払い込みが終了すると同時に、通常の終身保険と同じ金額の解約返戻金となるのです。
積立利率変動型終身保険は、運用実績が還元される終身保険のことを指します。払い込んだ保険料が国債などの比較的安全性の高い金融商品で運用されるのです。しかし、一般の保険料として区別することで、市場金利が上昇した時には、積立利率を上げることができます。つまり、恩恵を受けることができる特徴を持っているのです。一度上がった積立利率は下がることがありません。また、最低保障が付いているため、運用がどんなに低迷したとしてもその利率を下回ることがないように決められているのです。長い目で見るとお得感はあるのですが、普通の終身保険よりは保険料が高めに設定されています。